皆さまこんにちは。安佐南区医師会の村田 裕彦(むらた ひろひこ)です。
安佐南区医師会は、安佐医師会傘下の組織として1999年6月に発足した医師会です。区医師会の役割は、区行政と協力して地域の保健・医療・福祉の向上に努めて参ることです。区レベルの活動ですので、皆さまの身近な医療や介護の課題を扱う医師会といえます。具体的には、健診、災害医療、在宅医療、介護保険、医歯薬連携などに関する活動を行っております。
なかでも2025年を見据えた地域包括ケアシステムの構築は地域での喫緊の課題となっており、2013~2014年度には、「在宅医療推進拠点整備事業」を広島県より受託し、多職種連携の推進や在宅医療に関連した市民公開講座や講演会を企画実施いたしました。2015年度以降は安佐南区地域保健対策協議会の一員として在宅医療・介護連携推進事業を推進しており、区民の皆さまにとってよりよい地域包括ケアシステムが展開できるように医師の立場から活動しております。
安佐南区医師会は、区民の皆さまの健康保持増進に貢献するため、地域に密着した活動を行い、保健・医療・福祉の向上に尽力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
安佐南区医師会会長 村田 裕彦